高校生の登山の安全確保を図るため、「那須雪崩事故を教訓とした学校安全のための取組」(平成30年1月9日)の実施状況を検証するとともに、高校生の登山のあり方、安全登山の実現に向けた事業の改善、その他必要な施策について検討を行う。
「とちぎモデル」とは、教員に頼らない、専門団体の資格を持ったしっかりとした知識と経験をもつ引率者、責任をとれる県が主体となった登山など、現在の高校山岳部のあり方を根本から変える施策の総称です。
場当たり的でツギハギだらけの対策を行うだけでなく、名をつけても恥ずかしくないほどの、根本的に高校山岳部のあり方を変えるほどの施策を具現化して欲しいとの願いを込めて提案しました。